오사카 대학 吉本健一교수의 고희를 기념하는 논문집이 다음달 출간될 예정이다. 제목에서 보는 것처럼 회사법의 기업금융분야와 자본시장법에 관한 18편의 논문으로 이루어져있다. 논문목록은 다음과 같다.
[会社法]
種類株式発行会社の取締役の信任義務——アメリカにおける議論〔黒沼 悦郎〕
全部取得条項付種類株式制度はなお必要か〔笠原 武朗〕
自己株式規制の過去・現在・未来——需給調整のための自己株式取得を真剣に考える〔田中 亘〕
募集株式の発行等における払込金額規整の意義とブックビルディングによる価格決定〔杉田 貴洋〕
公開会社の有利発行規制の再検討——利益相反を重視する観点から〔久保田 安彦〕
出資の履行の仮装と新株発行の効力〔洲崎 博史〕
主要目的ルール廃止論〔松中 学〕
企業価値基準における買収防衛策に関する裁判所の役割〔飯田 秀総〕
バーチャル株主総会と株主の議事参加権〔北村 雅史〕
資本充実・維持の原則〔尾崎 安央〕
計算書類の無効と剰余金処分決議の効力の関係についての一考察〔久保 大作〕
株式交付制度の導入と組織再編法制の揺らぎ〔中東 正文〕
[資本市場規制]
投資判断に影響を及ぼす会社情報——適時開示規制、臨時報告書制度、インサイダー取引規制、FDルールの比較検討〔川口 恭弘〕
虚偽記載等による投資者の損害——最高裁判決後の裁判例の動向〔松尾 健一〕
競合的公開買付けに関する一考察——ドイツ法における議論を素材として〔野田 輝久〕
欧州連合における資本市場濫用規制の展開〔鳥山 恭一〕
内部者取引と統治〔湯原 心一〕
発行市場における「インサイダー取引」について〔上田 真二〕